■2009年度 活動記録 

 富士宮市役所にて技術発表

日時:平成21年 5月13日
場所:富士宮市役所6F大会議室
内容:富士宮市技術職員研修会にて
   当会メンバーが技術発表
 1.「挨 拶」         
    静岡コンクリート診断士会 会長 名倉 昭三
 2.「コンクリート構造物の劣化の概要と社会情勢」
    施工技術総合研究所    谷倉 泉
 3.「診断士と自治体との連携事例」
    静岡コンクリート診断士会 鈴木 健泰
 4.「道路橋の長寿命化計画における点検の役割」
    潟tジヤマ        藤本 学






 通常総会開催及び技術研修会

日時:平成21年 5月29日
場所:静岡市駿河区馬淵
   静岡県男女共同参画センター「あざれあ」
内容:@新会員の紹介            
   A平成20年度事業報告         
   B平成20年度収支決算報告       
   C平成21年度事業計画承認       
   D平成21年度収支予算承認       



  通常総会終了後、あざれあ2F大会議室にて
 行政関係者94名、民間業者22名、会員26名の参
 加者を迎えて技術研修会を開催。


 『コンクリート構造物の診断・補修技術研修会』 

 (1)講 演                    
 1.「静岡県の“みちづくり”について」         
   静岡県建設部道路企画室 主幹 青木直己 氏  
 2.「静岡県における中長期管理計画の取り組み」   
   静岡県建設部道路局道路整備室橋梁係 榊原正彦 氏

 (2)事例発表                    
 3.「社会資本の現状と公共投資の動向」       
   施工技術総合研究所 設楽和久         
 4.「鉄筋コンクリートの補修工法および補修材料」  
   太平洋マテリアル梶@掛川 勝      
 5.「コンクリート構造物の温度応力解析の実施方法」 
   施工技術総合研究所 柴藤 勝也                   写真提供:褐囃ハ新聞社
      




 静岡県沼津土木事務所からの依頼による道路構造物ひび割れ調査

日時:平成21年 8月 5日
場所:静岡県伊豆の国市韮山地内
協力:鞄兼、施工技術総合研究所、興津生コン
内容:沼津土木事務所より依頼を受け、静岡県伊豆の国市
   の一般地方道にある函渠のひび割れ調査を実施。

   当会の会員により調査報告書を作成・提出しました。










 平成21年度第2回技術研修会の実施

日時:平成21年 9月18日
場所:静岡市駿河区馬淵
   静岡県男女共同参画センター「あざれあ」
内容:『コンクリート構造物の        
            ひび割れ防止対策と補修方法』
  1.「挨 拶」              
     静岡コンクリート診断士会 名倉 昭三
  2.「コンクリートのひび割れ低減対策」  
     太平洋マテリアル梶@   添田 一弘
  3.「ひび割れ低減剤について他」
     竹本油脂梶@       山口 昇三
  4.「モアークリート・電離反応とクラックについて」
     (有)エム・エム商会    三戸 大造
  5.「ひび割れの補修方法について」
     電気化学工業梶@     友澤 明央
  6.「打音調査での点検ハンマーについて」
     潟tタバコーケン    天野 智雄(会員)
  7.「jci『ひび割れ調査,補修・補強指針2009』について」
     鞄兼         板倉 孝 (会員)












 
 浜松市第8回土木技術研修への協力

日時:平成21年12月17日
場所:浜松市馬込川親水公園内
協力:潟tジヤマ・中村建設梶E樺村組
   平野建設梶E潟tタバコーケン 他
内容:浜松市役所職員を対象とした技術研修会に協力。
    ・シュミットハンマーによる強度測定
    ・電磁波レーダーによる鉄筋探査
    ・コンクリートの中性化試験(ドリル法)
    ・橋梁概略点検
   等の実地を担当しました。







   

   





 静岡県榛原郡吉田町にてスキルアップ勉強会

日時:平成22年 2月17日
場所:静岡県榛原郡吉田町
内容: 静岡県榛原郡吉田町の橋梁下部
   工を利用して地元建設業者の協力
   のもと、既存構造物のひび割れ調
   査実習を実施した。      
    名倉会長のチョーキング方法の
   説明を受け、各自が調査前の構造
   物の状態を確認した。     
    後日、代表者が施工者と生コン
   供給者からヒヤリングと、現地詳
   細調査を実施したのち報告書をま
   とめ、希望者に配布する。今回の
   目視調査で感じた診断との差異を
   確認する予定。